百済来川源流水〜さくらの雫〜



 八代の市街地から球磨川沿いの219号線を坂本の破木まで遡(さかのぼ)ります。そこを右折して60号線に入ります。百済来川沿いを進みます。途中日奈久方面や二見(3号線)方面の分かれ道がありますが60号線を外れないようにします。道なりに進んで村を通り過ぎゆるやかな坂を登ります。その突き当たりにこの水源があります。そこを右に行くと芦北町の黒岩・大岩・横井木に至ります。

 ここの水源は山腹をボーリングして人工的に作ったものですが、どんなに渇水でも涸れることはないそうです。水源から村までの間に地域の皆さん(桜の会・地域振興会)の手で350本の桜の木が植えられました。もう一人前の木に育っていますので3月4月は見事な風景だと思います。このことで源流水を“名水 さくらの雫(しずく)”と命名されました。
 冷たい水がたくさん湧き出しています。自由に利用できるようです。〜ああ〜おいしかった!





地 図




















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