麦島城址
八代の城は<古麓(ろく)城・麦島城・松江城>と移り変わっていく2番目の城です。1588年(天正16年)に宇土と八代の領主になった木西行長が古麓城を廃して新城を築きました。しかし、1619年(元和5年)大地震が起こり倒壊しました。
築城に利用された瓦はこのホームページの平山瓦窯跡で焼かれました。
詳しくは・・・
麦島城の場所
熊本県の中央、八代海に流れ込む球磨川の三角州にあります。築城当時は掘割の海に面していたとも言われています。
まず、地図上で紹介します。
まず、天空写真(googleマップ)で紹介します。
地図の黄色い線が国道3号線です。車で走っていると橋が2つあります。その橋と橋に挟まれたところが麦島の三角州です。3号線の信号を海の方(西)に向かうと緑の写真の大通りに出ます。そこを右折して前川まで来ます。左折して前川の左岸を下るとすぐ左側に立正佼成会のビルがあります。そこを左折してしばらく進むと麦島城址に到着します。
麦島城址全景
標柱と説明版
標柱
説明版
説明版の拡大図
資料
次のパンフレットは〔きなっせ やつしろ〕という情報サイトのホームページからダウンロードすることができます。
八代市の情報サイト〔麦島城〕です。