「十三里木跡」の紹介


 十三里木跡は、国道3号を南下して、山が迫ってきて肥薩おれんじ鉄道が国道と並んで通っているところに来ます。すぐまた分かれますが、その付近に十三里木跡があります。信号があり左折したすぐそこにあります。祠があり十三里木跡の杭は木々に覆われて隠れています。しっかり見つけてください。目印は“大きな保育園”とチョット過ぎたところに“大明神”という神社があります。熊本地震があって危険があるということで、鳥居の上の横石が下ろされています。
 そこから十四里木跡までは、干拓地もほとんど無くなり、国道と肥薩おれんじ鉄道がほぼ平行して走っています。薩摩街道も同じようなところだったと推測されます。
 温泉のあるところですし、十四里木跡を過ぎると山越えですから、ここで一泊しておられた方が多かったのではないでしょうか。





















inserted by FC2 system